SSブログ
痒み対策 ブログトップ

痒み対策【Part3】 [痒み対策]

では、さらに爪の攻撃力を下げていきましょう!

 

手袋と日焼け止めのアームカバーっておうちにありますか?

 

手袋は高いのじゃなくて、百均の安い綿の手袋で十分です。
掻きむしってすぐ破けちゃうんで、手袋は何枚かあった方がいいです。

アームカバーも何でもいいんですが、出来るだけ長い方がおススメです。






・・・用意できましたか?













では、ご説明しましょう!
 

まず普通に手袋をしますよね。

手袋

次に日焼け止めのアームカバー。


日焼け止め腕カバー

これこれ、こうゆうやつです。

手袋の上からつけて合体させちゃって下さい。(笑)


手袋&腕カバー
 
ジャーーン!!

・・・これで完成です!




それだけかい!って声が聞こえてきそうですけど、聞いてください!(笑)



これだとアームカバーのなかに保冷剤を入れて腕も冷やせるし、
手袋で爪の攻撃力も減らせるし、一石二鳥なんです!



一体型のロング手袋と違って、手袋が破けたら、
手袋だけ新しいのに変えればいいですし、
汚れたら洗って手袋だけ交換できます!


ロング手袋は、破けちゃったらもう使えないですよね・・・。



手袋&アームカバー。これ最強です。(笑)





アームカバーは長ければ長いほどイイです!

私は腕までの50~60㎝くらいのロングタイプ使ってました。


これだと腕までしっかり冷やせますし、
寝てるときに無意識にはずしちゃうことも、
手袋だけより断然少ないです。




あと、保冷剤はハンカチか何かでくるんで、
肌に直接触れないように、ワンクッションおいてくださいね。

やりすぎると、凍傷になっちゃいますからね!!









・・・十分に冷やして、それでもどうしても痒い時は・・・




この状態で、思う存分掻いてください!




そうです。掻いちゃっていいんです!!

だいたい、掻くな!という方が無理ですからね!!



あの痒みを知らない人ほど、掻くな掻くなっていいますけど、
『お前はこの拷問に耐えられるのかい?』って感じです( ゚Д゚)

あれは仙人レベルじゃないと無理です。






私もこの状態で、手袋が破れるまで思う存分掻いてました。(笑)



ボロボロ手袋


アトピーと格闘した時のボロボロ手袋がまだ残ってました。(∩´∀`)∩
こんなふうに、2~3日ですぐ破けちゃうと思うので、
どんどん新しいのと交換して下さいね。だから百均ので十分!

私は真夏に脱ステしたので、メッシュのやつも使いましたが、
手のアトピーが酷いと、このメッシュさえ刺激になって痛いので、
手のひらも全部綿になったタイプがおススメです♪



痒み対策【Part2】 [痒み対策]

爪は短く切ってますか?長い人は、今すぐ爪切りもってきて~!(笑)



爪が長いと、皮膚を傷つける【武器】になってしまって、
皮膚を必要以上に傷付けてしまいます・・・。



私は、深爪する血が出るギリギリのとこまで攻めてました(笑)
これはやりすぎなので、マネしないで下さいね。
何より痛いですし!



私は、何でもやりすぎてしまうようです・・・。



でも、爪は常に短く切っておきましょう!
ヤスリをかけるとさらに効果的です!



これで、掻いてしまってもダメージは最小限ですみます!



爪を短く切って【武器】の攻撃力を、最大限に減らしましょう!!



痒み対策【Part1】 [痒み対策]

リバウンドの最大の敵、それは猛烈な痒み!!ですよね。


ちょっと説教臭くなりますけど、聞いてくださいね(笑)





私たちの脳は【痛み】【熱さ】【冷たさ】【痒み】
の感覚を、一度に認識することは出来ないそうです。


危険度の順、【痛み】>【熱さ】>【冷たさ】>【痒み】
の順に感覚は脳に伝わります。
 

掻きむしってしまうのは、【痛み】で【痒み】を一時的に忘れるためで、
熱いお風呂や熱いシャワーが気持ちいいのは、
【熱さ】で【痒み】を一時的に忘れるためです。


でも、どちらとも気持ちいいのはその時だけで、
あとは地獄ですよね・・・。


そこで、【冷たさ】で【痒み】を忘れてしまおう!というわけです!!







・・・というわけで、


私はとにかく徹底的に患部を冷やして、
出来るだけ掻かないようにしてました。


アイスノンとか、ケーキを買ったとき保冷剤ってついてきますよね。
あれで痒くなると徹底的に冷やすんです。


手は氷水につけて感覚がなくなるまで冷やしてました。





夜寝るときは、アイスノンを枕にしたり、抱きしめたりしてました。


足が痒い時は長い靴下をはいて、
その靴下の中に保冷剤を直接何個も入れて寝てました。


・・・でもこれはダメです。絶対マネしないで下さい。




【起きたら凍傷にナッテマシタ】(´_ゝ`)



火傷みたいに皮膚が黒く・・・。また新たに余計な傷が・・・!
でも、アトピーに比べたらこんなの、屁みたいなものですけどねw



当時はアトピーの痒さより、
凍傷になる冷たさの方がはるかにマシ!だったんです。



直接はダメですけど、冷やすのは本当におすすめなので、
タオルやハンカチで巻いて冷やしてくださいね!





徹底的に冷やして、出来るだけ掻かなかったせいか
今は傷跡も色素沈着の後もなく、
私が寝たきりアトピーだったと気付く人は誰もいません。



やはり出来るだけ掻かないことが、
アトピーを治す近道かな、と思います。




痒み対策 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。